ジョニーウォーカー グリーンラベル15年

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけてくる印象。トップノートで熟したフルーツ感と心地よい樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、洋梨、青リンゴ、麦芽香、バニラ、シナモン、クローブ、メントール、微かな溶剤感、程よいピートスモーク。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸・甘み、ピール様の苦味と心地よいピートが続く。樽の苦味・渋み、キャンディのような甘さも存在。
余韻は中程度。樽の甘み渋みが残る。
コンテンツは多め、ややまとまりにかける印象もあるが香味に膨よかを感じる。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 700yenで提供しております(2025年11月現在)。

ウィームス ザ ハイブ ブレンデッドモルト(旧ボトル)

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで感じるのは、濃厚な甘いフルーツ感。オレンジタルト、チョコレート、蜂蜜、干し柿、枇杷、溶剤感、バニラ・シナモンなどの甘いパウダースパイス。濃厚な甘さとオレンジっぽいフルーツ感の調和が心地よい。

フレーバー:アタックでオランジェットのような甘さとしっかりとした酸味。甘い樽のニュアンスとオレンジピールの苦味が続く。
余韻は中程度。オレンジピールの苦甘みと樽の心地よいニュアンスが残る。

ラベルのミツバチのイラストから連想できるしっかりとした甘さが表現されたブレンデッドモルトです。

PS:ウィームス社のオーナーであるウィームス家はエジンバラ郊外にあるウィームス城の城主でワイン商として活動してきましたが2005年から独立系ボトラーズとしてウイスキーのリリースを行なってきました。特徴的なのはそのウイスキーの特徴を簡単なワードで表現しているところです。このボトルのハイブ(ミツバチの巣箱)は蜂蜜の甘さを連想させます。
このシリーズでは他にスパイスキング、ピートチムニーがあります。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 800yenで提供しております(2025年10月現在)。