シングルモルトウイスキー桜尾 ソーテルヌカスクフィニッシュ

アロマ:香り立ちは中程度、穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象。トップノートでフレッシュで甘い樽のニュアンスと熟したフルーツ感。バニラ、シナモン、メントール、黄桃、アプリコット、青リンゴ、洋梨、蜂蜜、黄色い花。
フレーバー:アタックでフレッシュなフルーツの酸、甘みがしっかりと広がる。黄桃やバナナのフルーツ感しっかりの甘みが長く続く。
余韻は中程度、樽の甘渋みが心地よく残る。

PS:桜尾蒸留所で熟成された原酒を甘口ソーテルヌワインの空き樽で18カ月後熟させたボトルです。桜尾蒸留所限定販売のボトルです。

桜尾蒸溜所情報
■ 基本情報
・所在地:広島県廿日市市(海沿い、宮島を望むロケーション)
・運営:サクラオブルワリーアンドディスティラリー
・ウイスキー蒸留開始:2017年(モルト)
・グレーンウイスキー生産:2021年〜本格稼働
・ジャパニーズウイスキーの定義に沿った「自社蒸留・自社熟成」に完全対応した希少な蒸溜所



■ モルトウイスキー製造設備(桜尾蒸溜所)

・マッシュタン
 ステンレス製セミロイター
 小ロット向けの精密な仕込みが可能

・発酵槽(ウォッシュバック)
 ステンレス製
 発酵時間:長め(エステル生成を重視)

・ポットスチル
 Holstein(ホルスタイン社/ドイツ)製
 初留釜 ×1、再留釜 ×1
 再留釜にはコラム塔が付属し、ジンの製造にも使用されている。



■ グレーンウイスキー製造設備(桜尾グレーン蒸溜)

・原料
 大麦麦芽(malted barley):10%
 未発芽大麦(unmalted barley):90%
→ とうもろこしではなく「大麦主体型のグレーン」で、国内でも極めて珍しいスタイル
→ アルコール収率より「ライトでソフトな酒質」を重視した配合

・蒸留設備
グレーンウイスキー用の蒸留器が2基あり、初留は新しく導入されたステンレス蒸留器でこれで減圧蒸留する。
再留は以前からあったステンレス製スチルで、もともとあった焼酎用のステンレス製単式蒸留機をホルスタイン製の6段のコラムスチルと組み合わせて常圧蒸留を行う。独自の工夫を凝らしたバッチ式のグレーンウイスキーを造っている。

・熟成
 桜尾構内の熟成庫
 戸河内の鉄道トンネル熟成庫(低温・高湿度・安定した熟成)
 使用樽:バーボン、シェリー、ワイン、ミズナラ、IPA樽、ジン樽など多彩



■ 桜尾蒸溜所の位置づけ
・日本国内で「自社モルト」「自社グレーン」「自社ブレンデッド」を全て生産できる数少ない蒸溜所
・グレーンにトウモロコシではなく未発芽大麦主体を採用、また連続式蒸留機ではなくバッチ式蒸留を採用 → 個性のあるグレーン
・海に近い桜尾の熟成庫と冷涼で湿気の多い戸河内トンネルの熟成庫の2つの熟成庫を使用することにより、異なる性質の原酒を造り分けている。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1600yenで提供しております(2025年11月現在)。

シングルモルトジャパニーズウイスキー 宮ノ鹿

PS:限定3000本、桜尾蒸留所限定販売のボトル。海沿いの桜尾で熟成した原酒と山深いトンネル内の戸河内で熟成させた原酒をヴァッティング。ボトルデザインは対岸の宮島、宮島に生息する鹿をモチーフにしています。

桜尾蒸溜所情報
■ 基本情報
・所在地:広島県廿日市市(海沿い、宮島を望むロケーション)
・運営:サクラオブルワリーアンドディスティラリー
・ウイスキー蒸留開始:2017年(モルト)
・グレーンウイスキー生産:2021年〜本格稼働
・ジャパニーズウイスキーの定義に沿った「自社蒸留・自社熟成」に完全対応した希少な蒸溜所



■ モルトウイスキー製造設備(桜尾蒸溜所)

・マッシュタン
 ステンレス製セミロイター
 小ロット向けの精密な仕込みが可能

・発酵槽(ウォッシュバック)
 ステンレス製
 発酵時間:長め(エステル生成を重視)

・ポットスチル
 Holstein(ホルスタイン社/ドイツ)製
 初留釜 ×1、再留釜 ×1
 再留釜にはコラム塔が付属し、ジンの製造にも使用されている。



■ グレーンウイスキー製造設備(桜尾グレーン蒸溜)

・原料
 大麦麦芽(malted barley):10%
 未発芽大麦(unmalted barley):90%
→ とうもろこしではなく「大麦主体型のグレーン」で、国内でも極めて珍しいスタイル
→ アルコール収率より「ライトでソフトな酒質」を重視した配合

・蒸留設備
グレーンウイスキー用の蒸留器が2基あり、初留は新しく導入されたステンレス蒸留器でこれで減圧蒸留する。
再留は以前からあったステンレス製スチルで、もともとあった焼酎用のステンレス製単式蒸留機をホルスタイン製の6段のコラムスチルと組み合わせて常圧蒸留を行う。独自の工夫を凝らしたバッチ式のグレーンウイスキーを造っている。

・熟成
 桜尾構内の熟成庫
 戸河内の鉄道トンネル熟成庫(低温・高湿度・安定した熟成)
 使用樽:バーボン、シェリー、ワイン、ミズナラ、IPA樽、ジン樽など多彩



■ 桜尾蒸溜所の位置づけ
・日本国内で「自社モルト」「自社グレーン」「自社ブレンデッド」を全て生産できる数少ない蒸溜所
・グレーンにトウモロコシではなく未発芽大麦主体を採用、また連続式蒸留機ではなくバッチ式蒸留を採用 → 個性のあるグレーン
・海に近い桜尾の熟成庫と冷涼で湿気の多い戸河内トンネルの熟成庫の2つの熟成庫を使用することにより、異なる性質の原酒を造り分けている。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1600yenで提供しております(2025年11月現在)。

御岳 2025 Solera Sherry Butts

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけてくる印象。トップノートで優しいシェリー樽のニュアンス。ブルーベリー、プルーン、黄桃、バニラ、シナモン、フルーツタルト、蜂蜜、上質な木工品、微かな硫黄感。
フレーバー:アタックで優しくベリー系の酸・甘みが広がる。芳醇な甘みと樽のニュアンスが優しく続く。酒質は軽やかで、膨よかで優しい。
余韻は中程度。葡萄の皮の酸・苦味、優しい樽のニュアンスが心地よく残る。

PS:シェリー酒を製造するソレラで使用されていたファーストフィルの樽で熟成。シーズニングされたシェリー樽ではなく、ソレラの樽を使用して熟成されている原酒の特徴を味わえます。

御岳蒸溜所情報
🔹 基本概要・背景
・西酒造は、1845年創業の老舗蔵元で、伝統的に本格焼酎(代表銘柄に「宝山」など)を製造。そこからウイスキー製造への挑戦を始めたのが御岳蒸留所。
・御岳蒸留所は 2019年に設立。ウイスキー製造免許取得のうえで蒸留を開始。
・所在地は鹿児島県、薩摩半島の丘陵地にあり、標高約 400メートルほどの高台。
・立地の特徴として、蒸留所からは 桜島 を望むことができ、自然に恵まれた環境でのウイスキー造りを狙っている。



🔹 製造設備・原料・基本スタンス
・原料には 厳選した二条大麦(ノンピート麦芽) を使用。ピート香を抑えた「クリーンかつ麦芽感ある」スタイルを目指す。
・使用水は、蒸留所のある丘陵地の地下から湧き出す 天然の軟水。「毎分1000リッター以上湧く」とされ、ウイスキーに適した水質。
・製造設備は、すべて三宅製作所製。
・仕込みはワンバッチ麦芽1トンで、糖化槽と5基の床に埋め込まれた発酵槽はステンレス製。
・スチルは初留釜(6000リットル)はストレートヘッド型、再留釜(3000リットル)はバルジ形。加熱方式ははスチーム加熱、冷却装置はシェル&チューブ。
・熟成庫は木製ラック式で第2熟成庫含めて、かなりの本数の樽を収容可能。ウイスキーだけでなく「グレーン」「ニューポット」など複数スピリッツの拡張にも対応。



🔹 製品とリリースの歴史
・第一弾ウイスキーとして、2023年12月に 「御岳 THE FIRST EDITION 2023」 をリリース。
・2025年には「御岳 2025 Solera Sherry Butts 」と呼ばれるシェリー樽熟成シングルモルトをリリース。



🔹 蒸留所のコンセプトと目指すスタイル
・西酒造は焼酎で培った「発酵・蒸留技術・酵母管理」のノウハウを活かし、「発酵を究める職人集団」を標榜。ウイスキー・焼酎・日本酒・ワインなど多ジャンルでの酒造りを、発酵の視点で一貫して取り組んでいる。
・御岳では、「フルーティーで深みのある、かつクリアで飲みやすいウイスキー」を狙っており、樽や水、麦芽、酵母すべてにこだわりを持つ。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1600yenで提供しております(2025年11月現在)。

桜尾 シングルモルトジャパニーズウイスキー 43%

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートでフレッシュな樽と麦芽のニュアンス。バニラ、シナモン、メントール、ハーブ、麦芽香、黄色い花、背後に熟したフルーツ、黄桃、アプリコット、洋梨、微かな硫黄、優しくピート。
フレーバー:アタックで柑橘系フルーツの酸がしっかりと広がる。フルーツの甘み、ピール系の苦味が続く。フレッシュでコンテンツが多く、比較的複雑。
余韻は中程度。樽の渋み、フルーツピールの苦味が続く。熟成の若さは感じるが、様々なコンテンツが上手くまとめられている。

桜尾蒸溜所情報
■ 基本情報
・所在地:広島県廿日市市(海沿い、宮島を望むロケーション)
・運営:サクラオブルワリーアンドディスティラリー
・ウイスキー蒸留開始:2017年(モルト)
・グレーンウイスキー生産:2021年〜本格稼働
・ジャパニーズウイスキーの定義に沿った「自社蒸留・自社熟成」に完全対応した希少な蒸溜所



■ モルトウイスキー製造設備(桜尾蒸溜所)

・マッシュタン
 ステンレス製セミロイター
 小ロット向けの精密な仕込みが可能

・発酵槽(ウォッシュバック)
 ステンレス製
 発酵時間:長め(エステル生成を重視)

・ポットスチル
 Holstein(ホルスタイン社/ドイツ)製
 初留釜 ×1、再留釜 ×1
 再留釜にはコラム塔が付属し、ジンの製造にも使用されている。



■ グレーンウイスキー製造設備(桜尾グレーン蒸溜)

・原料
 大麦麦芽(malted barley):10%
 未発芽大麦(unmalted barley):90%
→ とうもろこしではなく「大麦主体型のグレーン」で、国内でも極めて珍しいスタイル
→ アルコール収率より「ライトでソフトな酒質」を重視した配合

・蒸留設備
グレーンウイスキー用の蒸留器が2基あり、初留は新しく導入されたステンレス蒸留器でこれで減圧蒸留する。
再留は以前からあったステンレス製スチルで、もともとあった焼酎用のステンレス製単式蒸留機をホルスタイン製の6段のコラムスチルと組み合わせて常圧蒸留を行う。独自の工夫を凝らしたバッチ式のグレーンウイスキーを造っている。

・熟成
 桜尾構内の熟成庫
 戸河内の鉄道トンネル熟成庫(低温・高湿度・安定した熟成)
 使用樽:バーボン、シェリー、ワイン、ミズナラ、IPA樽、ジン樽など多彩



■ 桜尾蒸溜所の位置づけ
・日本国内で「自社モルト」「自社グレーン」「自社ブレンデッド」を全て生産できる数少ない蒸溜所
・グレーンにトウモロコシではなく未発芽大麦主体を採用、また連続式蒸留機ではなくバッチ式蒸留を採用 → 個性のあるグレーン
・海に近い桜尾の熟成庫と冷涼で湿気の多い戸河内トンネルの熟成庫の2つの熟成庫を使用することにより、異なる性質の原酒を造り分けている。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 800yenで提供しております(2025年11月現在)。

グレンドロナック12年(2024年〜流通)

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートでベリー系のフルーツ感とシェリー樽のニュアンス。プルーン、ブラックドライフルーツ、オレンジ、バニラ、シナモン、木工家具、麦芽香、メントール、微かな硫黄感。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸味・甘みがしっかりと広がり、樽の渋甘みが続く。黒系ドライフルーツ、カカオたっぷりのチョコレート、オランジェット。
余韻は中程度、樽の渋甘み、ドライな味わいが残る。

グレンドロナック蒸溜所情報
■ 基本情報
・創業: 1826年
・創業者: ジェームズ・アラディス(James Allardice)
・地域: スコットランド・東ハイランド(フォージ)
・所有:2016年にブラウンフォーマン社がベンリアック・ディスティラリー・カンパニーから買収
・グレンドロナックとはゲール語で「ブラックベリーの谷」
・スタイル: シェリー樽熟成が中心(特にPX・オロロソ)

■ 仕込み・発酵
・仕込み水: ドロナックバーン(Dronac Burn)
・マッシュタン: 旧式のプラウ&レイキ、ワンバッチ麦芽3.7トン
・発酵槽(ウォッシュバック): 木製 9基(カラマツ製)、二酸化炭素の回収装置がある
・発酵時間: 約60時間前後

■ 蒸留設備
・蒸留器: 初留釜2基、再留釜2基,計4基のバルジ型スチル
・特徴:直火焚き蒸留を長く続けていた(※現在はスチーム加熱)

■ 熟成
・主要樽:オロロソシェリーバット、PX(ペドロヒメネス)シェリーバット
・熟成庫: 石造りのダンネージ式倉庫
・特徴: 伝統的な“濃厚なシェリー系”の酒質で名高い

■ 歴史的トピック
・1937年に一度火災で消失
・1960年にはウィリアム・ティーチャー&サンズ社が買収、ティーチャーズの原酒として使われてきた。
・1996〜2002年:生産停止(休止期間)
・2008年:ベンリアックのビリー・ウォーカーが買収し復活
・2016年:ブラウン=フォーマンへ売却

■ その他の特徴
・石造りのクラシックな外観が美しく、訪問者から高評価
・地域の名物スコットランド牛が周辺に放牧される牧歌的環境
・シェリー樽調達に強く、特にPXの質が高いと評判

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 800yenで提供しております(2025年11月現在)。

グレンアラヒー11年 モスカテルウッドフィニッシュ

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで樽と熟したフルーツの甘い香り。黄桃、アプリコット、オレンジ、バニラ、シナモン、クローブ、蜂蜜、トーストした砂糖、黒系ドライフルーツ、麦芽香。
フレーバー:アタックで蜂蜜の甘さとオレンジの酸味。樽由来の苦甘みが続く。フルーツ感と樽感がバランス良く絡み合い、膨よかな味わい。
余韻は中程度、甘い樽感とフルーツピールの苦味、酸味が残る。

PS:甘口シェリーのモスクテル熟成樽で後熟したグレンアラヒーです。

グレンアラヒー蒸溜所情報
基本情報
・所在地:スコットランド・スペイサイド地方、ベン・リンネス山麓近く
・設立年:1967年(初操業は1968年)
・建築者:Mackinlay McPherson(Scottish & Newcastle傘下)、建築設計はWilliam Delmé-Evans
・所有者:2017年から現オーナー、ビリーウォーカーが所有

生産および設備
・地域特性:かつては主にブレンド用原酒(主にマッキンレーズの原酒)供給を目的としていた蒸留所
・生産方式:
 ・蒸留器:初留2基(約36,300 L)、再留2基(23,900 L)
 ・発酵槽:ステンレス製マッシュタン1基、木製またはステンレス製ウォッシュバック6基(約60,000 L)
 ・生産能力:最大約400万リットル
 ・水源:ベン・リンネス山の泉や湧水を使用

見学・ビジター体験
・施設:見学ツアーやテイスティングが可能なビジターセンターあり(バー・テイスティングラウンジ完備)

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1100yenで提供しております(2025年11月現在)。

クラウンローヤル

アロマ:香り立ちは穏やか、静かに佇んでいる印象。トップノートでメープルシロップを思わせる甘い香り。程よい穀物感、黄桃・アプリコットなどの熟したフルーツ、バニラ、シナモン、クローブ、ミント、メントール。やや人工的な木材感、微かな溶剤。
フレーバー:アタックでメープルシロップの甘み、樽の甘渋み。熟したフルーツ感、人工的な甘味料、甘さが主張するが奥に優しいスパイス感
余韻は短め、樽の甘苦味、人工的なフルーツ感が残る。

クラウンローヤル蒸溜所情報
一般情報
・正式名称:Crown Royal Distillery(クラウンローヤル蒸溜所)
・所在地:カナダ・マニトバ州ギムリ(Gimli, Manitoba, Canada)
・所有者:ディアジオ
・設立年:1939年(ブランド誕生年)/1968年にギムリ蒸溜所完成
・位置づけ:カナダを代表するブレンデッドウイスキーブランド「Crown Royal」の製造拠点



蒸溜所設備・生産体制
・年間生産量:約5000万リットル(北米最大級)
・ポットスチル:一部スモールバッチ原酒向けに銅製ポットスチルを使用
・カラムスチル:グレーンウイスキー用に大型連続式蒸溜機を多数保有
・マッシュ構成:ライ麦・トウモロコシ・大麦麦芽を原料とする複数のレシピ
 - 各原酒を別々に蒸溜・熟成し、後にブレンド
・熟成樽:主にアメリカンオークのバーボン樽(リフィル)
・熟成庫:ギムリ周辺の乾燥した寒冷地気候により、エンジェルズシェアが非常に低い(年間1%前後)



ブランド・製品構成
・Crown Royal Deluxe(定番)
・Crown Royal Northern Harvest Rye(ライウイスキー比率の高い人気商品)
・Crown Royal Black
・Crown Royal Reserve
・Crown Royal XR(Extra Rare)
・Crown Royal Noble Collection(限定リリースシリーズ)



歴史的背景
・クラウンローヤルは1939年、英国王ジョージ6世と王妃エリザベスのカナダ訪問を記念して特別にブレンドされたウイスキーとして誕生。
・名称「Crown Royal」は「王冠にふさわしいウイスキー」という意味。
・もともとはオンタリオ州の蒸溜所で生産されていたが、1975年にマニトバ州ギムリに一元化。
・現在ではカナダ最大のウイスキー蒸溜所であり、世界150か国以上に輸出されている。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 500yenで提供しております(2025年11月現在)。

カバラン ソリスト バーボンバレル57.8%

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで輪郭のしっかりとした樽感。バニラ、シナモン、クリーム、蜂蜜、バナナ、黄桃。高いアルコール度数を背景にそれぞれのコンテンツがしっかりと主張している。
フレーバー:アタックで柑橘系フルーツの酸甘み、心地よい樽の甘渋みとオレンジピールの苦味が続く。全体的に甘みもしっかり、オランジェット、フルーツタルトのニュアンスも。コンテンツは多くないが、質感が詰まった味わい、奥行きや広がりも感じる。
余韻は中程度、フルーツピールや心地よい樽感が残る。
しっかりとしたバーボン樽熟成原酒の特徴を味わえるボトルです。

カバラン蒸溜所情報
基本情報
・所在地:台湾・宜蘭県(Yilan County)南澳郷外、蘭陽平原(Lanyang Plain)
・設立年:2005年(正式稼働は2006年)
・創業者:李添財(T. T. Lee)氏(King Car 集団の創業者)
・運営会社:金車グループ(King Car Group)
・ブランド名「カバラン(Kavalan)」:古代台湾原住民族「噶瑪蘭族(Kavalan tribe)」に由来
・初リリース:2008年(Kavalan Classic Single Malt)



設備・生産体制
・スチル構成:ポットスチル8基(ハイブリッドタイプを含む)
・初期はフォーサイス社(Forsyths, スコットランド製)製スチルを採用
・発酵槽(ウォッシュバック):ステンレス製
・マッシュタン:全自動ステンレス製マッシュタン
・年間生産量:推定900万リットル以上(アジア最大級のシングルモルト生産規模)
・熟成庫(ウェアハウス):敷地内に20棟以上の樽貯蔵庫
・仕込み水:雪山山脈(Snow Mountain)からの伏流水



熟成環境の特徴
・台湾特有の高温多湿(亜熱帯)気候で、熟成が非常に早く進む
・年間熟成損失(エンジェルズシェア)は約10〜15%(スコットランドの約3倍)
・短期間(4〜6年程度)でも十分な熟成感と濃厚な樽香を獲得
・熟成庫によって温度・湿度管理を調整(場所により香味プロファイルを変化させる)



樽構成
・多様な樽タイプを積極的に採用:
バーボン樽(アメリカンホワイトオーク)
シェリー樽(オロロソ、ペドロヒメネス、フィノなど)
ポートワイン樽、マディラ樽、モスカテル樽、ワインカスクなど
・自社内での樽管理・リチャー作業を実施

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1900yenで提供しております(2025年11月現在)。

アマハガン エディション山桜

アロマ:香り立ちは中程度、穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象。トップノートでしっかりとした樽感と赤系のフルーツ感。バニラ、シナモン、クローブ、メントール、アセロラ、チェリー、人工的な木材感、フィナンシェ、花の蜜。時間経過で樽由来のしっかりとした甘みが強く主張。
フレーバー:アタックでオーク感を伴う渋甘みがしっかりと広がり、瑞々しいフルーツ感が続く。爽やかな樽感と瑞々しい赤いフルーツ感の調和が心地よい。
余韻は中程度。樽の甘渋み、フルーツピールの苦味が残る。

PS:このボトルはブレンデッドモルト、海外原酒と長濱の原酒をブレンドしたもので、山桜樽で後熟されています。

長濱蒸溜所情報
・所在地
 滋賀県長浜市朝日町14-1
 琵琶湖の北東部、長浜城跡や黒壁スクエア近く

・創業年
 2016年(日本最小クラスのクラフト蒸溜所として稼働開始)

・運営会社
 長濱浪漫ビール株式会社(地ビール醸造所併設)

・規模・特徴
 日本で最小規模クラスのウイスキー蒸溜所
 ブリュワリー(ビール醸造所)を母体とし、設備はコンパクトながら多様な試みを実施
 仕込みからボトリングまでを一貫生産

・仕込み水
 伊吹山系の伏流水(軟水)を使用

・設備
 マッシュタン:小型ステンレス製
 発酵槽:ステンレス製(温度管理可能)
 ポットスチル:ポルトガル・ホヤ社(Hoga)製
 初留釜(ウォッシュスチル)×1基、再留釜(スピリットスチル)×2基、合計3基

・製造の特徴
 少量多品種仕込み(モルトの種類や樽の種類を多彩に試す)
 ワイン樽(赤・白)、シェリー樽、ラム樽など多様なフィニッシュを積極的に導入
 国内外の蒸溜所とのジョイントボトル企画「AMAHAGAN(アマハガン)」シリーズで有名

・代表的なボトル
 長濱 シングルモルト(少量リリース、蒸溜所限定あり)
 AMAHAGANシリーズ(ブレンデッドモルト、各種フィニッシュ)
 ハンドフィル限定ボトル(来場者向け量り売り)

・評価・特色
 小規模だからこそ実験的でユニークな熟成を展開
 国内外のウイスキーアワードで高評価を獲得し、クラフト蒸溜所の成功例の一つ

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 700yenで提供しております(2025年11月現在)。

バッファロートレース

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートでしっかりとした樽のニュアンス、熟したフルーツ、溶剤感。バニラ、シナモン、クローブ、黄桃、メープルシロップ、人工的な溶剤、ゴムチューブ。
フレーバー:アタックで樽の甘みがしっかりと広がり、フルーツの酸・甘みが続く。人工的な質感ながら、爽やかなフルーツ感を背景に広がるしっかりとした樽感は印象的。
余韻は短め、樽の渋み、メープルシロップの甘みが残る。

バッファロートレース蒸溜所情報
基本情報
・所在地:アメリカ・ケンタッキー州フランクフォート(Frankfort, Kentucky)
・所有者:サゼラック社(Sazerac Company)
・創業年:1775年頃(正式登録は1787年)
・旧名:オールド・ファイアー・カッパー(O.F.C. Distillery)
    ジョージ・T・スタッグ蒸溜所(George T. Stagg Distillery)
・現名称採用:1999年に「Buffalo Trace Distillery」と改称



設備・生産
・スチル構成:大型カッパーポットスチル+コラムスチル(連続式蒸留器)
・原材料:主にコーン(トウモロコシ)、ライ麦、麦芽大麦
・仕込み水:ケンタッキー州特有の石灰岩層を通した湧水
・貯蔵庫:約40棟以上の熟成庫(rickhouses)を保有
・熟成環境:自然換気による温度差熟成(全館空調ではなく自然任せ)



主なブランド
・バッファロー・トレース(Buffalo Trace)
・イーグル・レア(Eagle Rare)
・ブラントン(Blanton’s) — 世界初のシングルバレル・バーボン
・ジョージ・T・スタッグ(George T. Stagg)
・ウィリアム・ラルー・ウェラー(William Larue Weller)
・スタッグ Jr.(現:Stagg)
・EHテイラー(Colonel E.H. Taylor, Jr.)
・サゼラック・ライ(Sazerac Rye)
・ヴァン・ウィンクル(Pappy Van Winkle)シリーズ(原酒提供元)



特徴・こだわり
・世界で最も長い蒸溜所稼働の歴史を持つとされる(禁酒法時代も政府公認で医療用バーボンを製造)
・独自の「マッシュビル」(穀物配合レシピ)を複数所有(代表的には3種類)
・高度な実験的バーボン・プログラム(Experimental Collection)を運営
・数百種類に及ぶ実験バレル(樽材、樽焼き、熟成年数、貯蔵環境の違いを研究)
・「Buffalo Trace Antique Collection(BTAC)」として毎年限定ボトルをリリース

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 500yenで提供しております(2025年11月現在)。