柔らかなピートが柑橘の甘酸を際立たせる、最北の町サーソからの軽やかな一杯

ボトル情報:スコットランド本土最北端の町、ケイスネス地方サーソのウルフバーン蒸溜所。1821年創業の歴史を受け継ぎ、2013年に復活した蒸溜所です。「ノースランド」はその看板ボトル。
- 熟成:ファーストフィルのクウォーターカスク。アイラモルトが入っていた樽(ラフロイグの樽とも言われます)で、穏やかなピート香はこの樽に由来します
- 46%/ナチュラルカラー/ノンチルフィルタード/年数表記なし(NA)
Aroma:香り立ちは中程度、穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象。トップノートでピートと爽やかなフルーツ感。グレープフルーツ、潮風を想起するような心地よいピート。バニラ、シナモン、メントール、青草、麦芽香。
Flavour:アタックで柑橘系フルーツの甘味、酸味。背後に柔らかいピートを伴い、樽の甘渋みが続く。軽やかな酒質で、ピートが柑橘系フルーツの酸・甘みを際立たせていてバランスが良い。
Finish:余韻は中程度。心地よいピートと柑橘系ピールの甘苦味が残る。
総評:軽やかな酒質に樽由来の柔らかなピートが乗り、柑橘の甘酸を引き立てるバランスの良い一杯です。


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