オーヘントッシャン アメリカンオーク

アロマ:香りたちは中程度、優しく語りかけてくる印象。トップノートで優しいオークと爽やかなフルーツのニュアンス。バニラ、シナモンなどの白いパウダースパイス、黄桃、アプリコット、焼き菓子、優しい穀物感、麦芽のニュアンス、根菜、沢庵のような漬物、オイリーな質感も伴い、全体的に落ち着いていて優しい香りたち。

フレーバー:アタックでフルーツの酸、甘み、樽の甘み。オークの渋み、甘みが続く。全体的にマイルドで優しい。

フィニッシュ:余韻は短め、優しい樽の渋みとフルーツピールの苦味が残る。

特徴:優しい穀物感とバーボン樽熟成由来のフルーツ感を楽しめる。ローランド伝統の3回蒸留が優しく穏やかな味わいに寄与している。少し疲れている時のお供に最適なモルトウイスキーと思います。

オーヘントッシャン蒸溜所情報
・創業年:1823年
・創業者:不詳(後にJ.ボーモント社が所有)
・所在地:スコットランド・ローランド地方(グラスゴーの北西郊外、クライドバンク近郊)
・マッシュタン:ステンレス製セミロイター式
・発酵槽:オレゴンパイン製4基とステンレス製3基の計7基
・ポットスチル:初留、後留、再留の計3基で全てランタンヘッド型
・現在の所有者:ビーム・サントリー社(Beam Suntory)
・特徴など
ビジターセンターあり(ツアー対応)
オーヘントッシャン(Auchentoshan)はゲール語で「野原の片隅」
オフィシャルボトルでは「オーヘントッシャン12年」「スリーウッド」「アメリカンオーク」などが定番
仕込み水:カトリン湖
ローランド伝統の3回蒸留を現在でも行っている

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