黄桃、アプリコットの甘やかさに、シェリーの濃厚な果実感。爽やかさと奥行きが同居する一杯

アロマ:香り立ちが穏やか、静かに佇んでいる印象。トップノートで甘いフルーツと樽のニュアンス。黄桃、アプコット、アセロラ、いちじく、バニラ、シナモン、メントール、紅茶の茶葉、
フレーバー:アタックでフルーツの酸・甘み、樽の渋み、フルーツピールの苦味が続く。若々しくシンプルない味わい。
余韻は中程度。樽由来の苦渋味が残る。
バーボン樽熟成原酒とシェリー樽熟成原酒を主体にバッティングしたボトルです。爽やかな質感を保ちながらシェリー樽原酒の濃厚なフルーツ感が表現されています。
マルス駒ヶ岳蒸溜所情報
基本情報・立地
・所在地:長野県上伊那郡宮田村4752-31、中央アルプス駒ヶ岳の麓、標高約798 mに位置
・運営元:本坊酒造株式会社
・開業・歴史:
・1985年にウイスキー蒸留開始
・1992年に一時操業停止 → 2010年に再稼働、2020年には大規模リニューアル
水源・環境
・使用水:地下120 mからくみ上げた花崗岩層ろ過の軟水(井戸水)を使用
・気候条件:標高の高さゆえの雪解け水と深い霧など、ウイスキー熟成に理想的な環境
Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年9月現在)。


