長濱 Sherry Peated ハンドフィル 49.4% 2019-2023

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで心地よいピートと熟した果実感伴う樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、ブラックドライフルーツ、オレンジ、カカオ、バニラ、シナモン、クローブ、ナッツ、上質な家具、メントール、奥に漬物の旨味。
フレーバー:アタックでオレンジの甘み、酸味がしっかりと広がる。続いて樽の甘渋み。オランジェットのような濃厚で甘いフルーツ感が印象的。短期熟成ながら適度の膨よかさや奥行きも感じる。バランスも良い。
余韻は中程度、オレンジピールの苦味や樽の甘渋みが心地良く残る。

長濱蒸溜所のハンドフィルで購入したボトルです。

長濱蒸溜所情報
・所在地
 滋賀県長浜市朝日町14-1
 琵琶湖の北東部、長浜城跡や黒壁スクエア近く

・創業年
 2016年(日本最小クラスのクラフト蒸溜所として稼働開始)

・運営会社
 長濱浪漫ビール株式会社(地ビール醸造所併設)

・規模・特徴
 日本で最小規模クラスのウイスキー蒸溜所
 ブリュワリー(ビール醸造所)を母体とし、設備はコンパクトながら多様な試みを実施
 仕込みからボトリングまでを一貫生産

・仕込み水
 伊吹山系の伏流水(軟水)を使用

・設備
 マッシュタン:小型ステンレス製
 発酵槽:ステンレス製(温度管理可能)
 ポットスチル:ポルトガル・ホヤ社(Hoga)製
 初留釜(ウォッシュスチル)×1基、再留釜(スピリットスチル)×2基、合計3基

・製造の特徴
 少量多品種仕込み(モルトの種類や樽の種類を多彩に試す)
 ワイン樽(赤・白)、シェリー樽、ラム樽など多様なフィニッシュを積極的に導入
 国内外の蒸溜所とのジョイントボトル企画「AMAHAGAN(アマハガン)」シリーズで有名

・代表的なボトル
 長濱 シングルモルト(少量リリース、蒸溜所限定あり)
 AMAHAGANシリーズ(ブレンデッドモルト、各種フィニッシュ)
 ハンドフィル限定ボトル(来場者向け量り売り)

・評価・特色
 小規模だからこそ実験的でユニークな熟成を展開
 国内外のウイスキーアワードで高評価を獲得し、クラフト蒸溜所の成功例の一つ

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1800yenで提供しております(2025年10月現在)。

長濱 バーボンカスク ピーテッド56% 2019-2023

アロマ:香り立ちは中程度、穏やかに語りかけてくる印象。トップノートで程よいピートと心地よい樽のニュアンス。クレゾール、海辺の焚き火、オイリー、バニラ、シナモン、出汁のような旨味、オレンジ、グレープフルーツ、白い花、青草、メントール、
フレーバー:アタックで柑橘系フルーツの酸、甘みが広がる、心地よいピートと絡み合いながらオレンジピールの苦味が続く。柑橘系のフルーツ感とピートの旨味が絡み、シンプルで力強い主張を感じる。
余韻は中程度、程よいピートとオレンジピールの酸・苦味、樽の渋甘味が残る。

長濱蒸溜所情報
・所在地
 滋賀県長浜市朝日町14-1
 琵琶湖の北東部、長浜城跡や黒壁スクエア近く

・創業年
 2016年(日本最小クラスのクラフト蒸溜所として稼働開始)

・運営会社
 長濱浪漫ビール株式会社(地ビール醸造所併設)

・規模・特徴
 日本で最小規模クラスのウイスキー蒸溜所
 ブリュワリー(ビール醸造所)を母体とし、設備はコンパクトながら多様な試みを実施
 仕込みからボトリングまでを一貫生産

・仕込み水
 伊吹山系の伏流水(軟水)を使用

・設備
 マッシュタン:小型ステンレス製
 発酵槽:ステンレス製(温度管理可能)
 ポットスチル:ポルトガル・ホヤ社(Hoga)製
 初留釜(ウォッシュスチル)×1基、再留釜(スピリットスチル)×2基、合計3基

・製造の特徴
 少量多品種仕込み(モルトの種類や樽の種類を多彩に試す)
 ワイン樽(赤・白)、シェリー樽、ラム樽など多様なフィニッシュを積極的に導入
 国内外の蒸溜所とのジョイントボトル企画「AMAHAGAN(アマハガン)」シリーズで有名

・代表的なボトル
 長濱 シングルモルト(少量リリース、蒸溜所限定あり)
 AMAHAGANシリーズ(ブレンデッドモルト、各種フィニッシュ)
 ハンドフィル限定ボトル(来場者向け量り売り)

・評価・特色
 小規模だからこそ実験的でユニークな熟成を展開
 国内外のウイスキーアワードで高評価を獲得し、クラフト蒸溜所の成功例の一つ

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1800yenで提供しております(2025年10月現在)。

シングルモルト ジャパニーズウイスキー富士

アロマ:香り立ちは中程度〜良い。トップノートで熟したフルーツ感と優しい樽のニュアンスが程よく広がる。黄桃、アプリコット、バニラ、シナモン、やや人工的な木材感、キャラメライズした穀物、麦芽香、蜂蜜、黄色い花。全体的に優しくバランスも良い。
フレーバー:アタックで柑橘系フルーツの酸甘みがしっかり広がり、樽の甘渋みや香ばしい穀物感が続く。フルーツ感漂う綺麗な味わい。
余韻は中程度、オレンジピールの酸・苦味、樽の甘渋みが残る。

バランス良く、良くできたシングルモルトだが、突出した特徴には乏しい。家飲みで気軽に飲むのに最適かもしれません。

富士御殿場蒸溜所情報
基本概要・歴史
・設立・所有:1972年、キリン・シーグラム(キリン、シーグラム、シーバスブラザーズの合弁)により設立。現在はキリンディスティラリー株式会社が所有。
・立地と環境:富士山麓、標高約620 mに位置し、年間平均気温13 ℃と冷涼で霧の多い気候が特徴。水源は富士山の伏流水(硬度約55の軟水)。

製造設備・工程
・複合蒸溜所:モルトとグレーン両方のウイスキーを一貫して生産・熟成・ボトリングできる、世界でも珍しい蒸溜所。
・設備構成:
 ・モルト用ポットスチルは4基。
 ・グレーンウイスキー用のマルチカラム(連続式蒸溜器)やビアカラム、ダブラー、ケトル(バッチ式蒸留器)など複数設備が稼働中。
 ・発酵・貯蔵
  発酵槽にステンレスに加え木桶を導入。
  貯蔵施設〜高層ラック式4棟とダンネージ式1棟、合計約13万樽を収納可能。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 600yenで提供しております(2025年10月現在)。

長濱 モスカテル×レッドワインカスク ハンドフィル 58.2° 2019-2025

アロマ:香り立ちたちは良く、しっかりと語りかけて来る印象。トップノートで瑞々しい赤いフルーツのニュアンス。ラズベリー、アセロラ、レッドカラント、プラム、硫黄感、チョコレート、黄桃、アプコット、バニラ、シナモン。時間が経って黒系ドライフルーツのニュアンスも広がる。
フレーバー:アタックでフルーツの酸味とオーク由来の渋みがしっかりと広がり。オークの甘渋み、フルーツピールの苦味・酸味が心地よく続く。アルコール感しっかりでカカオしっかりのチョコレートのニュアンスも。
余韻は中程度。タンニン感、硫黄感、赤や黒系フルーツのニュアンスが残る。

PS:長濱蒸溜所で入手したハンドフィルのボトル、個人的にはやや硫黄感が気になるが、赤系フルーツの酸・甘みとチョコレートの苦・甘みが上手く絡み合い、じっくり味わえる一本です。
蒸留は2019/5/1、ボトリング2025/9/7、アルコール度数57.2°です。

長濱蒸溜所情報
・所在地
 滋賀県長浜市朝日町14-1
 琵琶湖の北東部、長浜城跡や黒壁スクエア近く

・創業年
 2016年(日本最小クラスのクラフト蒸溜所として稼働開始)

・運営会社
 長濱浪漫ビール株式会社(地ビール醸造所併設)

・規模・特徴
 日本で最小規模クラスのウイスキー蒸溜所
 ブリュワリー(ビール醸造所)を母体とし、設備はコンパクトながら多様な試みを実施
 仕込みからボトリングまでを一貫生産

・仕込み水
 伊吹山系の伏流水(軟水)を使用

・設備
 マッシュタン:小型ステンレス製
 発酵槽:ステンレス製(温度管理可能)
 ポットスチル:ポルトガル・ホヤ社(Hoga)製
 初留釜(ウォッシュスチル)×1基、再留釜(スピリットスチル)×2基、合計3基

・製造の特徴
 少量多品種仕込み(モルトの種類や樽の種類を多彩に試す)
 ワイン樽(赤・白)、シェリー樽、ラム樽など多様なフィニッシュを積極的に導入
 国内外の蒸溜所とのジョイントボトル企画「AMAHAGAN(アマハガン)」シリーズで有名

・代表的なボトル
 長濱 シングルモルト(少量リリース、蒸溜所限定あり)
 AMAHAGANシリーズ(ブレンデッドモルト、各種フィニッシュ)
 ハンドフィル限定ボトル(来場者向け量り売り)

・評価・特色
 小規模だからこそ実験的でユニークな熟成を展開
 国内外のウイスキーアワードで高評価を獲得し、クラフト蒸溜所の成功例の一つ

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 2800yenで提供しております(2025年9月現在)。

シングルモルト駒ヶ岳2021Edition

アロマ:香り立ちが穏やか、静かに佇んでいる印象。トップノートで甘いフルーツと樽のニュアンス。黄桃、アプコット、アセロラ、いちじく、バニラ、シナモン、メントール、紅茶の茶葉、
フレーバー:アタックでフルーツの酸・甘み、樽の渋み、フルーツピールの苦味が続く。若々しくシンプルない味わい。
余韻は中程度。樽由来の苦渋味が残る。
バーボン樽熟成原酒とシェリー樽熟成原酒を主体にバッティングしたボトルです。爽やかな質感を保ちながらシェリー樽原酒の濃厚なフルーツ感が表現されています。

マルス駒ヶ岳蒸溜所情報
基本情報・立地
・所在地:長野県上伊那郡宮田村4752-31、中央アルプス駒ヶ岳の麓、標高約798 mに位置
・運営元:本坊酒造株式会社
・開業・歴史:
 ・1985年にウイスキー蒸留開始
 ・1992年に一時操業停止 → 2010年に再稼働、2020年には大規模リニューアル

水源・環境
・使用水:地下120 mからくみ上げた花崗岩層ろ過の軟水(井戸水)を使用
・気候条件:標高の高さゆえの雪解け水と深い霧など、ウイスキー熟成に理想的な環境

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年9月現在)。

シングルモルト宮城峡

香りたちは中程度、穏やかに語りかけてくる印象。
トップノートで熟したフルーツと麦芽感。黄桃、アプリコット、洋梨、バナナ、青リンゴ、バニラ、シナモン、優しい穀物感、奥にややサルファリーなニュアンス、微かなスモーク。
フレーバーはアタックでフルーツの酸、甘み。オークの渋みが続く。華やかでバランスが良い。ミディアムボディ。
フィニッシュはフルーツの酸、渋み、ピールの苦味。余韻は中程度。

全体的にやや若い印象を受けるが、多様なコンテンツがバランスよく表現されているモルトウイスキー。

宮城峡蒸溜所情報
基本概要
・設立:1969年に創業者・竹鶴政孝により設立。ニッカウヰスキーの2番目の蒸溜所として誕生しました。
・所在地:宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地、豊かな森と清流に囲まれた自然の中に位置。
・敷地面積:約20万平方メートルの広大な敷地。



自然環境・設計
・環境と気候:広瀬川・新川の清流と霧に包まれた森の中にあり、湿潤で清らかな空気が樽を守り、ゆっくりと熟成させます。
・仕込水:蔵王連峰を源とする伏流水を使用。非常に硬度が低く、ウイスキー製造に適しています。
・自然との調和:建設時には樹木を残し、地形を活かした建物配置や地下配線など、自然との共生が考慮された設計。



製造設備・特徴
・複合蒸溜所:モルトとグレーンウイスキーの製造が可能な設備を備える、珍しいタイプの蒸溜所。
・発酵槽:ステンレス製の発酵槽が22基稼働
・スチル:ポットスチル(バルジ型で初留4基、再留4基、計8基)やコフィー式連続式蒸溜機を備え、多様な原酒を生み出す体制が整っています。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 900yenで提供しております(2025年9月現在)。

宮城峡 フルーティ&リッチ

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけてくる印象。トップノートで熟した爽やかなフルーツ感と優しい穀物のニュアンス。メロン、青リンゴ、洋梨、バナナ、白桃、麦芽香、バニラ、シナモン。優しく芳醇なフルーツ感が印象的。
フレーバー:アタックでフルーツの酸、甘みが広がり、フルーツピールの苦甘みが心地よく続く。優しく、芳醇、リッチと名付けられている名前通りの味わい。余韻は長め、苦甘いフルーツのニュアンスが心地よく残る。
PS:蒸溜所限定販売のボトル。バーボン樽熟成原酒の割合が多いと思われますが、この独特な芳醇なフルーツ感は使用酵母の違いからきているとのこと。

宮城峡蒸溜所情報
基本概要
・設立:1969年に創業者・竹鶴政孝により設立。ニッカウヰスキーの2番目の蒸溜所として誕生しました。
・所在地:宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地、豊かな森と清流に囲まれた自然の中に位置。
・敷地面積:約20万平方メートルの広大な敷地。



自然環境・設計
・環境と気候:広瀬川・新川の清流と霧に包まれた森の中にあり、湿潤で清らかな空気が樽を守り、ゆっくりと熟成させます。
・仕込水:蔵王連峰を源とする伏流水を使用。非常に硬度が低く、ウイスキー製造に適しています。
・自然との調和:建設時には樹木を残し、地形を活かした建物配置や地下配線など、自然との共生が考慮された設計。



製造設備・特徴
・複合蒸溜所:モルトとグレーンウイスキーの製造が可能な設備を備える、珍しいタイプの蒸溜所。
・発酵槽:ステンレス製の発酵槽が22基稼働
・スチル:ポットスチル(バルジ型で初留4基、再留4基、計8基)やコフィー式連続式蒸溜機を備え、多様な原酒を生み出す体制が整っています。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年9月現在)。

シングルモルト駒ヶ岳2022Edition

アロマ:香り立ちは中程度。穏やかに語りかけてくる印象。トップノートで感じるのはしっかりとした樽感、続いて熟したフルーツ感や赤い果実のニュアンス。バニラ、シナモン、クローブ、バナナ、黄桃、アプリコット、アセロラ、プラム、甘草、穀物感。
フレーバー:アタックでフルーツの甘み、酸味。樽の渋甘みや柑橘系ピールの苦み、渋みが続く。フレッシュなフルーツ感、樽由来のパウダースパイス感が心地よく広がる。
余韻は中程度、樽の渋みや柑橘系ピールの酸、苦みが残る。

マルス駒ヶ岳蒸溜所情報
基本情報・立地
・所在地:長野県上伊那郡宮田村4752-31、中央アルプス駒ヶ岳の麓、標高約798 mに位置
・運営元:本坊酒造株式会社
・開業・歴史:
 ・1985年にウイスキー蒸留開始
 ・1992年に一時操業停止 → 2010年に再稼働、2020年には大規模リニューアル

水源・環境
・使用水:地下120 mからくみ上げた花崗岩層ろ過の軟水(井戸水)を使用
・気候条件:標高の高さゆえの雪解け水と深い霧など、ウイスキー熟成に理想的な環境

製造設備・プロセス
・麦芽設備:モルティング設備は無し。小型ミル(ドイツ製)×1基あり 。
・糖化槽:ステンレス製フルロイタータン(三宅製作所製)4,700 L容量 。
・発酵槽:
 ・ステンレス製 ×3基
 ・ダグラスファー木桶製 ×3基
(それぞれ約7,000 L容量) 。
・蒸溜設備:
 ・初留器(ストレート型・三宅製作所製)×1基(6,000 L)
 ・再留器(ストレート型・三宅製作所製)×1基(8,200 L)
いずれもスチームケトル(パーコレーター)加熱、初留器はシェル&チューブ冷却、再留器はワームタブ冷却を採用 。

貯蔵・倉庫設備
・貯蔵施設:ラック式倉庫(5段構成)で約5,800樽を収容予定。ほかに鹿児島・屋久島の熟成施設も利用

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年8月現在)。

シングルモルト駒ヶ岳 2024 Edition

アロマ:香り立ちは中程度、トップノートで熟したフルーツと心地よい樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、レッドベリー、和リンゴ、アセロラ、バニラ、シナモン、フルーツタルト、麦芽香。
フレーバー:アタックでフルーツの酸・甘み。樽の渋みとオレンジピールの苦味が続く。アルコール感も伴い、若々しいはっきりとした輪郭の味わい。
余韻は中程度。樽の渋みとフルーツピールの余韻が残っていく。
若々しくコンテンツの輪郭がはっきりしている。ハイボールでも美味しく飲めそうです。

マルス駒ヶ岳蒸溜所情報
基本情報・立地
・所在地:長野県上伊那郡宮田村4752-31、中央アルプス駒ヶ岳の麓、標高約798 mに位置
・運営元:本坊酒造株式会社
・開業・歴史:
 ・1985年にウイスキー蒸留開始
 ・1992年に一時操業停止 → 2010年に再稼働、2020年には大規模リニューアル

水源・環境
・使用水:地下120 mからくみ上げた花崗岩層ろ過の軟水(井戸水)を使用
・気候条件:標高の高さゆえの雪解け水と深い霧など、ウイスキー熟成に理想的な環境

製造設備・プロセス
・麦芽設備:モルティング設備は無し。小型ミル(ドイツ製)×1基あり 。
・糖化槽:ステンレス製フルロイタータン(三宅製作所製)4,700 L容量 。
・発酵槽:
 ・ステンレス製 ×3基
 ・ダグラスファー木桶製 ×3基
(それぞれ約7,000 L容量) 。
・蒸溜設備:
 ・初留器(ストレート型・三宅製作所製)×1基(6,000 L)
 ・再留器(ストレート型・三宅製作所製)×1基(8,200 L)
いずれもスチームケトル(パーコレーター)加熱、初留器はシェル&チューブ冷却、再留器はワームタブ冷却を採用 。

貯蔵・倉庫設備
・貯蔵施設:ラック式倉庫(5段構成)で約5,800樽を収容予定。ほかに鹿児島・屋久島の熟成施設も利用

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 900yenで提供しております(2025年8月現在)。

山崎 NA

アロマ:香り立ちは中程度〜良い、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで心地よい樽のニュアンスと熟したフルーツ感。バニラ、シナモン、香木、黄桃、アプリコット、完熟リンゴ、レッドーベリー、黄色い花、はちみつ、
フレーバー:アタックでベリー系の甘み、酸味、葡萄の皮のような苦、渋みが続く。心地よい樽のニュアンスと絡み合い、複雑で広がりのある味わい。
余韻は中程度。心地よく鄙びたフルーツ感と樽感が残る。
香味のコンテンツは多く、上手くまとまっていてバランスも良い。

山崎蒸溜所情報
【基本情報】
・所在地:大阪府三島郡島本町(京都府との境)、天王山の麓
・創業年:1923年
・運営会社:サントリースピリッツ株式会社
・創業者:鳥井信治郎(サントリー創業者)
・日本初のモルトウイスキー蒸溜所として建設された
・地理的特徴:
 ・京都・大阪の中間地点
 ・天王山の自然に囲まれ、桂川、宇治川、木津川の3つ川が合流することで霧が発生し湿 
  潤な気候となっている。
 ・名水「離宮の水」として知られる良質な湧水に恵まれている



■ 製造設備・製法の特徴

【ポットスチル】
・合計16基〜初留8基(直火加熱)、再留8基(間接加熱)
・さまざまな形状・大きさ(ストレート型、バルジ型、ランタン型 など)
・冷却方式も異なり、多彩な原酒を生産可能

【発酵槽】
・木桶製(オレゴンパイン)とステンレス製を併用
・発酵期間を長めに取ることで、果実様の華やかな香りを形成
・酵母の使い分けによるフレーバー調整も実施

【熟成庫】
・ダンネージ式、ラック式を併用した熟成庫
・使用樽はバーボン樽、シェリー樽、ミズナラ樽 など多岐にわたる
・ミズナラ樽熟成は特に香木系の独特な香りで評価されている

【製造の特徴】
・ノンピート麦芽中心だが、一部ピーテッドも使用
・多彩な蒸溜方式、発酵、熟成法を組み合わせた複雑かつ繊細な原酒造り
・ブレンダーとの密な連携で、キーモルトの個性を追求

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年8月現在)。