穀物の香ばしさと熟したフルーツが調和し、優しくも奥行きのある味わいを楽しめる一杯

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけて来る印象。トップノートで感じるのは香ばしい穀物感と優しい樽感。麦芽香、トーストした穀物、バニラ、シナモン、黄桃、アプリコット、オレンジ、完熟リンゴ、白い花、オイリー、優しいピート。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの甘み・酸味。滑らかで膨よかな口当たり。穀物感や心地よい樽のニュアンスが続く。
余韻は中程度。フルーツピールの酸・苦味、心地よい樽感、優しい穀物のニュアンスが残る。
グレンガイル蒸溜所情報
・所在地:スコットランド西部 キャンベルタウン(Campbeltown)
・創業年:1872年
・創業者:ウィリアム・ミッチェル(William Mitchell)
スプリングバンク蒸溜所を運営するミッチェル家の一員
・閉鎖と再開:
・1925年に閉鎖
・2004年にJ & A Mitchell社(スプリングバンクと同じ経営母体)が再開
・ブランド名:
・「グレンガイル」を名乗れず(当時別ブランドに登録済だったため)、自社ブランドは Kilkerran(キルケラン) として販売
・生産量:年間7万リットル程度(スコットランドの中でも小規模)
・生産設備:
・マッシュタン:1基
・発酵槽:ステンレス製6基
・蒸留器:ポットスチル2基(初留1基、再留1基)
・フロアモルティングは行わず、麦芽はスプリングバンクから供給
・熟成庫:キャンベルタウンの伝統的なダンネージ式倉庫を使用
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