Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜カネマラ12年
Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜ティーリング シングルポットスティル
Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜ウエストコーク12年シェリーカスクフィニッシュ
Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜バスカー アイリッシュウイスキー
Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜ウエストコーク10年
Whisky Salon Rue du Barのボトル紹介〜ボウモア18年
ゴールドフィンチ ブレアアソール14年 ノースボイヤック

https://www.scotchclub-shop.org/items/118840578

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけてくる印象。トップノートで甘く優しい樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、オレンジ、アセロラ、ブラックドライフルーツ、プルーン、カカオ、チョコレート、ナッツ、メントール、微かな溶剤、硫黄感、バニラ、シナモン、クローブ。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸・甘み、続いて樽の渋甘味が続く。カカオ、チョコレート、オレンジのニュアンスが心地よい。膨よかでリッチな味わい。
余韻は長め、カカオの苦味、オレンジピールの酸・苦味が残る。
PS:ゴールドフィンチがリリースするワインカスクフィニッシュシリーズの一本です。このボトルはシェリーホグスヘッド樽熟成の原酒を赤ワイン樽で18カ月後熟させたブレアアソールです。
ゴールドフィンチの情報、ボトルの写真、情報は以下の株式会社都光からご覧になれます。
アードナッホー セカンドリリース インフィニットロッホ

アロマ:香りたちは中程度、穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象。トップノートでしっかりとしたピート香と麦芽のニュアンス。焦げた焼き魚、クレゾール、ヨード、アーシー、麦芽香、メントール、バニラ、シナモン、青草、奥に黄桃などの熟したフルーツ感。程よいピート香と穀物感の調和を楽しめるシンプルな香り立ち
フレーバー:アタックでしっかりとしたピート。続いて程よい穀物感と爽やかな柑橘フルーツのニュアンス。焦げたピートと柑橘フルーツの酸が共演するシンプルな味わい。
余韻は中程度、ピートと柑橘フルーツの酸・苦味が残る。
このボトルの原酒構成はファーストフィルバーボン樽原酒とファーストフィルシェリー樽原酒のブレンドとのことですが、個人的にはバーボン樽原酒のニュアンスをより強く感じました。
今回のサンプルは東大阪の酒販店、COCOS WINE&WHISKYで量り売りで購入しました。COCOS WINE&WHISKYの情報は以下のサイトからご覧になれます。
酒育の会 テイスティング技術向上セミナー 2025/10/12


2025年10月12日に開催された「酒育の会 テイスティング技術向上セミナー」に参加してまいりました。今回のテーマは「ブレンデッドにおけるウッドフィニッシュの効果を体感する」です。
テイスティングアイテムは、デュワーズの5種類でした。デュワーズの特徴の一つはダブルエイジ製法です。
🔸 ダブルエイジ製法とは
デュワーズの大きな特徴のひとつが、「ダブルエイジ製法(Double Ageing Process)」です。通常のブレンデッドウイスキーでは、樽熟成を終えたモルト原酒とグレーン原酒をブレンドした後、ステンレス製タンクで一時的に貯蔵(ホールディング)することが一般的です。
一方、デュワーズではこの工程でもう一度樽熟成(再熟成)を行います。
これにより、モルトとグレーンがより一体化し、香味の角が取れた滑らかなブレンドに仕上がります。またこの“再熟成”の樽が、ボトルごとの個性を生み出しています。
🔸 ダブルダブル製法の仕組み
5の「ダブルダブルシリーズ」は、さらに一歩踏み込んだ4段階熟成(Four-Stage Ageing)によるものです。
- モルト原酒をブレンド → 樽で再熟成
- グレーン原酒をブレンド → 樽で再熟成
- 上記モルト&グレーンをブレンド → 再度樽熟成
- 仕上げとしてオロロソ・シェリー樽でフィニッシュ(21年の場合)
この工程により、シェリー樽由来の濃厚で深い香味が生まれ、非常にリッチな味わいに仕上がっています。
🔸 テイスティングを通して
普段デュワーズをストレートで頂く機会は多くなかったのですが、今回は各フィニッシュ樽による香味の違いを比較しながら体感でき、非常に学びの多いセミナーとなりました。
ブレンデッドウイスキーの奥深さ、特にウッドフィニッシュの多様性とその効果を改めて感じる貴重な機会でした。
酒育の会の情報は下記のホームページのリンクからご覧になるのがお勧めです。

