シェリー樽熟成の王道、グレンファークラス12年。熟したフルーツと優しい樽感が織りなす調和を感じる一杯

アロマ:香り立ちは中程度穏やかに語りかけてくる印象。トップノートで黄色のフルーツ感と優しい樽感。黄桃、アプリコット、ブラックドライフルーツ、蜂蜜、ナッツ、バニラ、シナモン、クローブ、甘草、スモーク、微かな硫黄感。
フレーバー:フルーツの甘み、酸味がトップノートで広がり、樽の渋み、葡萄の皮の酸味、苦みが続く。ジューシーなフルーツ感と優しい樽感が調和して心地よい。
余韻は中程度。心地よい樽由来のスパイスとベリー系フルーツの風味が残る。
グレンファークラス蒸溜所情報
・所在地:スコットランド、ハイランド地方スペイサイド地区(バリンダロッホ村)
・創業年:1836年(記録上は1830年代前半に操業開始)
・創業者:ロバート・ヘイ(Robert Hay)
・現所有者:グラント家(Grant family)
1865年にジョン・グラントが買収
現在も家族経営を続ける、数少ない独立系蒸溜所
・意味:ゲール語で「緑の草の谷(Glen of the Green Grassland)」
設備・生産
・仕込み水:ベンリネス山の湧水を使用
・糖化槽(マッシュタン):ステンレス製 1基
・発酵槽(ウォッシュバック):木製(オレゴンパイン)12基
・蒸留器(ポットスチル):バルジ型合計6基
・ウォッシュスチル:3基(4.5万リットル級の大型)
・スピリットスチル:3基
・直火焚き蒸留を続ける希少な蒸溜所のひとつ
・年間生産量:約350万リットル(スペイサイドでも比較的大規模)
熟成・スタイル
・熟成庫:伝統的な石造りのダンネージ式倉庫を多数保有
・熟成樽:主にヨーロピアンオークのオロロソ・シェリー樽を使用
・スタイル:濃厚なシェリーカスク熟成が特徴
ドライフルーツ、スパイス、ナッツ、ハチミツのニュアンスが豊か
「シェリー樽熟成の王道」と称される
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