キルケラン12年

アロマ:香り立ちは中程度、優しく語りかけて来る印象。トップノートで感じるのは香ばしい穀物感と優しい樽感。麦芽香、トーストした穀物、バニラ、シナモン、黄桃、アプリコット、オレンジ、完熟リンゴ、白い花、オイリー、優しいピート。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの甘み・酸味。滑らかで膨よかな口当たり。穀物感や心地よい樽のニュアンスが続く。
余韻は中程度。フルーツピールの酸・苦味、心地よい樽感、優しい穀物のニュアンスが残る。

グレンガイル蒸溜所情報
・所在地:スコットランド西部 キャンベルタウン(Campbeltown)
・創業年:1872年
・創業者:ウィリアム・ミッチェル(William Mitchell)
スプリングバンク蒸溜所を運営するミッチェル家の一員
・閉鎖と再開:
 ・1925年に閉鎖
 ・2004年にJ & A Mitchell社(スプリングバンクと同じ経営母体)が再開
・ブランド名:
 ・「グレンガイル」を名乗れず(当時別ブランドに登録済だったため)、自社ブランドは  Kilkerran(キルケラン) として販売
・生産量:年間7万リットル程度(スコットランドの中でも小規模)
・生産設備:
 ・マッシュタン:1基
 ・発酵槽:ステンレス製6基
 ・蒸留器:ポットスチル2基(初留1基、再留1基)
 ・フロアモルティングは行わず、麦芽はスプリングバンクから供給
 ・熟成庫:キャンベルタウンの伝統的なダンネージ式倉庫を使用

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1500yenで提供しております(2025年8月現在)。

スプリングバンク10年

アロマ:香り立ちは中程度〜良い、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートでトースト感、心地よい樽感、熟したフルーツのニュアンス。バニラ、シナモン、トーストティーな麦芽香、黄桃、アプリコット、焼きリンゴ、黄色い花、オイリー、背後に優しいピート、
フレーバー:アタックで濃厚なフルーツの酸、甘み。樽の渋甘みが続く。濃縮感豊かで奥行きも感じる味わい。和柿やフルーツタルトの甘さと樽由来のスパイス感の調和が心地よい。
余韻は長め、オレンジピールの苦味・酸味と塩味を連想させるパウダースパイス感が心地よく残る。
モルトの香水と呼ばれたスプリングバンク。モルトウイスキーで感じることができる様々な魅力が上手くまとめられた1本です。

スプリングバンク蒸溜所情報
・所在地:スコットランド西部 キャンベルタウン(Campbeltown)
・創業:1828年
・創業者:アーチボルド・ミッチェル(Archibald Mitchell)
・所有:J & A ミッチェル社(創業家が今も経営)

蒸溜所の特徴
・世界でも数少ない 「完全自社生産」 を行う蒸溜所
(大麦の製麦 → 蒸留 → 熟成 → 瓶詰め まで全て自社で実施)
・蒸留方法を使い分け、3種類のブランドを展開:
 ・Springbank(スプリングバンク):2回半蒸留、バランスの良い複雑な味わい
 ・Longrow(ロングロウ):2回蒸留、ヘビリーピーテッド
 ・Hazelburn(ヘーゼルバーン):3回蒸留、ノンピートで軽快

生産設備
・モルティングフロア(フロアモルティング):敷地内にあり、大麦の約100%を自社で製麦
・糖化槽(マッシュタン):鋳鉄製 1基
・発酵槽(ウォッシュバック):木製(オレゴンパイン)6基
・蒸留器(ポットスチル):合計5基
 ・初留:2基、再留:3基
 ・それぞれの銘柄に合わせて使い分け(2回、2.5回、3回蒸留を実現)
・熟成庫:伝統的な石造りのダンネージ式倉庫
・ボトリング設備:敷地内に瓶詰ラインを持ち、自社でボトリングまで完結

生産量
・年間:約70万リットル(スコットランドの中では小規模生産)

地域性・評価
・キャンベルタウンはかつて30以上の蒸溜所があったが、現在は数か所のみ存続
・海に近いため潮風の影響があり、ウイスキーに独特の塩気やミネラル感が出ると言われている
・世界中に熱狂的ファンを持ち、ボトルは入手困難・価格高騰傾向

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 2000yenで提供しております(2025年8月現在)。

リンクウッド2011 THE FIRKIN TEN

アロマ:香り立ちは中程度。しっかりと語りかけて来る印象。トップノートで瑞々しくも濃厚なフルーツのニュアンス、背後に香ばしい樽の香り。黄桃、アプリコット、ブラッドオレンジ、オランジェット、バニラ、シナモン、麦芽香、桃のタルト、
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸、甘みがしっかりと広がる。オレンジピールの酸・苦味、樽の甘渋みが心地よく続く。若々しく瑞々しいフルーツ感が口いっぱいに広がる。
余韻は中程度。オレンジピールと樽感が心地よい。

PS:ザ ファーキンウイスキー カンパニーがリリースするマデイラ樽熟成のリンクウッド、2011年蒸溜です。ファーキンとは呼ばれる41リットルの樽を使用して熟成させているようです。ファーキンとはビールの単位として用いられることが多くイギリスでは1バレルの1/4=1ファーキン=41リットル、日本ではクラフトビールの特定の樽の規格を表し1ファーキン=39.75リットルを表すことが多いようです。

リンクウッド蒸留所情報
・創業年:1821年、ピーター・ブラウンによって設立され、1825年に生産を開始
・所在地:スコットランド、スペイサイド地方のエルギンに位置しています
・所有者:ディアジオ(Diageo)社が所有
・水源:Millbuies Loch近くの湧水を使用しています
・蒸溜器:3基の初留釜(各15,000リットル)と3基の再留釜(各17,000リットル)
・マッシュタン:12トンのマッシュタンを使用
・ウォッシュバック:11基の木製ウォッシュバック
・発酵時間:65〜100時間と多様です。
・生産能力:年間約560万リットルの生産能力を有しています。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1100yenで提供しております(2025年8月現在)。

カリラ2012 THE FIRKIN ISLAY

アロマ:香り立ちは良くしっかりと語りかけてくる印象。トップノートで瑞々しいフルーツとしっかりとしたピート。青リンゴ、黄桃、アプリコット、マスカット、スモーク、クレゾール、
フレーバー:アタックで瑞々しいフルーツの酸、甘み、心地よいピート。フルーツピールの酸・苦味、樽の渋みが続く。優しいピートがフルーツの甘み、酸味を引き立てる。芳醇でリッチな味わい。
余韻は中程度。心地よい樽のニュアンス、ピール様の酸・苦味、ピートが残る。

PS:ザ ファーキンウイスキー カンパニーがリリースするマルサラワイン樽熟成のカリラ、2012年蒸溜です。ファーキンとは呼ばれる41リットルの樽を使用して熟成させているようです。ファーキンとはビールの単位として用いられることが多くイギリスでは1バレルの1/4=1ファーキン=41リットル、日本ではクラフトビールの特定の樽の規格を表し1ファーキン=39.75リットルを表すことが多いようです。

カリラ蒸溜所情報
■ 基本情報
・創業年:1846年、創業者 Hector Henderson による設立
・所有会社:Diageo 傘下
・所在地:アイラ島北東、Port Askaig の北側、アイラ海峡沿岸。



■ 生産規模・水源
・年間生産量:約650万リットルでアイラ島最大級の蒸溜所
・水源:Loch Nam Ban(ピート層を通じて湧出する硬水)
・原料麦芽:Port Ellen Maltings からのピート麦芽(約34~38ppm)を使用



■ 設備と発酵・蒸留工程
・マッシュタン:ステンレス製のフル・ロイター型、12.5トン級
・発酵槽(ウォッシュバック):合計10基(オレゴンパイン8基+ステンレス2基)
・ポットスチル:ウォッシュスチル 3基(約19,000 L)、スピリットスチル 3基(約12,000 L)。いずれもストレートヘッド型


■ 熟成・ボトリング
・熟成:ボトリング前に本土の大型倉庫で熟成(熟成設備は島外中心)
・使用樽:主にファーストフィルのバーボン樽。少数シェリー樽やワインカスクも使用



■ 蒸溜所の特色と評価
・スタイル:アイラ島の中でも比較的軽やかでフローラル、ピート感はしっかりあるが医薬系に偏らずバランス良好なスモーキータイプ
・用途:生産量の約70〜95%がブレンディング用(Johnnie Walker Black など)。残りがシングルモルトとして出荷



■ 観光情報(見学ツアー)
・見学情報:正式なビジターセンターはないが、ツアー(見学+試飲)可能。バー・ショップ併設で記念ボトルや限定アイテムも販売

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1200yenで提供しております(2025年8月現在)。

アラン シェリーカスク

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで感じるのは瑞々しい熟したフルーツ感と心地よい樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、ブラックベリー、完熟リンゴ、バニラ、シナモン、メントール、麦芽香、微かなスモークと硫黄感。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸、甘み。樽の渋甘みが続く。分厚い質感をベースに嫌味の無いフルーツ感と心地よい樽感がバランス良く主張。
余韻は中程度〜長め。暖かい樽の風味、フルーツピール様の苦みが心地よく残る。

ロックランザ(アラン)蒸溜所情報
基本情報
・正式名称:Lochranza Distillery(旧 Arran Distillery)
・地域:スコットランド、アラン島北部のロックランザ村(Lochranza)
・設立年:1995年(アラン蒸溜所として)
・所有企業:Isle of Arran Distillers Ltd.
・変更点:2019年、南部に新設された「ラッグ蒸溜所(Lagg Distillery)」の開業により、北部の旧アラン蒸溜所は「ロックランザ蒸溜所」と改称

設備
・マッシュタン:1基、ステンレス製のセミ・ロイター式
・発酵槽(ウォッシュバック):6基、オレゴンパイン製
・ポットスチル:4基(初留2基、再留2基)、バルジ型(バルジのある伝統的な形状)
・冷却方式:シェル&チューブコンデンサー(比較的クリーンな酒質を生む)

生産と製品
・年間生産量:約120万リットル(グレーンスピリッツ換算)
・特徴:ノンピート主体、クリーンでフルーティーな酒質

その他の特徴
・ビジターセンター:設立当初からあり、アラン島観光の名所として人気

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 900yenで提供しております(2025年8月現在)。

アードベック アンオー

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートでしっかりとしたピートと爽やかなフルーツ感。クレゾール、アーシー、柑橘系フルーツ、青リンゴ、メントール、バニラ、シナモン、甘い麦芽香。
フレーバー:アタックで心地よいピートと穀物感、柑橘系フルーツの酸、甘み。心地よいフルーツピールの苦味渋み、草っぽいピート感が続く。ドライなフルーツ感が心地よい。
余韻は中程度。柑橘系フルーツと心地よいピートが残る。

PS:アンオーはアイラ島のマル・オブ・オー(オー岬)にちなんでいます。ペドロヒメネスシェリー樽原酒、ファーストフィルバーボン樽原酒、チャーを施した新樽原酒の3種の原酒がブレンドされています。

アードベック蒸溜所情報
・創業年:1798年に非公式に蒸溜が始まり、1815年にジョン・マクドゥーガルによって正 
     式に設立。
・所在地:スコットランド、アイラ島のポートエレン近郊に位置。
・所有者:現在は、ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー(LVMH)の傘下。
・水源:Loch ArinambeastとLoch Uigeadailからの軟水を使用。
・発酵槽:12基のオレゴンパイン製発酵槽(ウォッシュバック)。
・蒸溜器:2基の初留釜と2基の再留釜。ランタンヘッド型計4基(再留釜のラインアームには精留器が取り付けられている)。
・麦芽:1981年以降、自社のフロアモルティングを停止し、ポートエレン・モルティングか
ら供給されるフェノール値約50〜60ppmのピート麦芽を使用。
・生産能力:年間約240万リットルの生産能力。
・ビジターセンター:蒸溜所内にはビジターセンターと「オールド・キルン・カフェ」があ
          り、見学や試飲が可能。
・Ardbeg House:蒸溜所近くの歴史的なホテルを改装し、2025年秋に「Ardbeg
         House」としてオープン予定。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年8月現在)。

アードベック ウーガダール

アロマ:香り立ちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで熟したフルーツのニュアンスとしっかりとしたピート。黄桃、アプリコット、プルーン、柑橘系フルーツ、クレゾール、アーシー、メントール、麦芽香、バニラ、シナモン。
フレーバー:アタックでピート、柑橘系フルーツの酸、甘み。フルーツピールの苦味、渋みが心地よく続く。分厚いピートとしっかりとしたフルーツ感のバランスが心地よく、奥行きも深みも感じる。
余韻は長め、樽由来の渋みとピートが残る。

PS:ウーガダールとはアードベック蒸溜所のマザーウォーターの水源となっている湖の名前です。バーボン樽原酒とシェリー樽原酒(主にオロロソシェリー樽)原酒をブレンドされています。

アードベック蒸溜所情報
・創業年:1798年に非公式に蒸溜が始まり、1815年にジョン・マクドゥーガルによって正 
     式に設立。
・所在地:スコットランド、アイラ島のポートエレン近郊に位置。
・所有者:現在は、ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー(LVMH)の傘下。
・水源:Loch ArinambeastとLoch Uigeadailからの軟水を使用。
・発酵槽:12基のオレゴンパイン製発酵槽(ウォッシュバック)。
・蒸溜器:2基の初留釜と2基の再留釜。ランタンヘッド型計4基(再留釜のラインアームには精留器が取り付けられている)。
・麦芽:1981年以降、自社のフロアモルティングを停止し、ポートエレン・モルティングか
ら供給されるフェノール値約50〜60ppmのピート麦芽を使用。
・生産能力:年間約240万リットルの生産能力。
・ビジターセンター:蒸溜所内にはビジターセンターと「オールド・キルン・カフェ」があ
          り、見学や試飲が可能。
・Ardbeg House:蒸溜所近くの歴史的なホテルを改装し、2025年秋に「Ardbeg
         House」としてオープン予定。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1000yenで提供しております(2025年8月現在)。

フェッターケアン フィオーレ

アロマ:香りたちは良く、しっかりと語りかけてくる印象。トップノートで熟したフルーツとしっかりとした樽のニュアンス。黄桃、アプリコット、干し柿、バニラ、シナモン、クローブ、甘草、蜂蜜、柔らかいピート、マジック、微かな硫黄感。
フレーバー:アタックで熟したフルーツの酸、甘み。続いて柑橘系フルーツの酸、苦味、樽の渋み、柔らかいピートが続く
しっかりとしたフルーツ感が雄弁に語りかけて来るニュアンス。
余韻は中程度。熟したフルーツの甘み、柔らかな樽のニュアンスとピートが残る。

フェッターケアン蒸溜所情報
基本情報・歴史
・創業:1824年、サー・アレクサンダー・ラムゼイによって創設。スコットランドで2番目に合法的な蒸溜許可を得た蒸溜所です。
・所在地:グランピアン山脈の麓、フェッターケアン村
・所有者:現在はWhyte & Mackay(エンペラドール傘下)が運営。
・歴史的背景:
 1887年に大火、1890年に復旧。
 1926–1939年に操業停止、その後Associated Scottish Distillersによって再開。
 1973年にWhyte & Mackayが取得。



設備・製造能力
・マッシュタン:5トン容量の伝統的鋳鉄製(open-topped)マッシュタン1基。
・ウォッシュバック:木製ウォッシュバックを11基使用、発酵時間は約60 時間。
・ポットスチル:初留2基、再留2基(各12,800 L)計4基のペア型で構成。
スチルには冷却リング(cooling ring)が備えられ、外壁に水を流すことで内部でのリフラックスを促し、より純粋なスタイルの蒸気を得る仕組み。これにより軽快でフルーティな原酒を生産。
・年間生産能力:約1.6~2.2百万リットルのピュアアルコール。
・倉庫(熟成施設):14棟のダンネージ式倉庫に約32,000樽を貯蔵。主にバーボンバレル(アメリカンオーク)で熟成、一部にシェリーやポートカスクも使用。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 700yenで提供しております(2025年8月現在)。

インチガワー14年 花と動物シリーズ

アロマ:香り立ちは穏やか、静かに囁いている印象。トップノートで爽やかなフルーツと優しい樽感。和梨、完熟リンゴとその蜜、バニラ、シナモン。
フレーバー:アタックで優しいフルーツの酸、甘み、続いてオレンジピールの酸、苦味が続く。背後にソルティなスパイス感。
余韻は中程度心地よい苦み、渋み、オイリーな質感が残る。
全体的にソフトで優しいがしっかりとした質感を伴う。

インチガワー蒸溜所情報

基本情報・歴史
・設立年:1871年、Alexander Wilson & Company によって、旧トチネール蒸溜所(Tochineal)の機器を転用して設立された。
・所在:スコットランド、スペイサイド地方、バッキー(Buckie)郊外に立地。
・現在の所有者:Diageo。
・役割:Bell’s、Johnnie Walker、White Horseなどのブレンドに多用される原酒生産基地。シングルモルトの公式リリースは少なく、花と動物シリーズの14年などが代表的。



製造設備・機能
・糖化:マッシュタン:約8–8.4トン容量のステンレス製タンを1基使用。
・発酵:
ウォッシュバック:Oregon Pine(オレゴン松)製の大容量バック(約40,000 L)×6基。発酵は短く、約48–53時間程度。酵母投入システム:2006年に「クローズド酵母投入システム」を導入し、酵母投入の自動化と品質安定化を実現。
・スチル(単式蒸溜器):
初留2基、再留2基、合計4基。
洋梨型の「pear-shaped」デザインで、広い球状フランジと長い円錐形ネックが特徴。
初留釜容量:約12,500 L、再留釜:約7,200 L。



生産・原料・熟成設備
・水源:Menduff ヒルズの湧水(Menduff Hills springs / Minduff Burn)を使用。
・貯蔵倉庫:約13棟のダンネージ&ラック式倉庫で最大60,000樽を収容可能。シェリーとアメリカンオークを使用、他蒸留所のウイスキーも熟成。

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 900yenで提供しております(2025年8月現在)。

ベンネヴィス10年

アロマ:香り立ちは穏やか。静かに囁いている印象。トップノートで柔らかなフルーツ感と優しい樽感。白桃、洋梨、麦芽香、白い花、バニラ、シナモン、蜂蜜。
フレーバー:アタックで白桃のようなフルーツの酸、甘み。ピール様の渋みと苦味が心地よく続く。ライチのようなフルーツ感、ソルティなスパイス感も
余韻は中程度、優しいフルーツ感、樽のニュアンスが残る。
優しい味わいで、フルーツ感とバーボン樽由来の優しいスパイス感がバランス良く広がる。

ベンネヴィス蒸溜所情報

基本情報・歴史
・設立年 1825年、「ロング・ジョン(Long John)・マクドナルド」により創業
・所在地 英国最高峰のベンネヴィス山の麓、フォート・ウィリアムに位置
・所有者 1989年より日本のニッカウヰスキー(Nikka, 現・アサヒグループ)による運営
・特徴的な歴史
1955年、ジョセフ・ホッブスによって初の併用蒸溜設備(モルト・グレーン対応)を導入1980年代に一時閉鎖されたが、ニッカによって再稼働し、1991年にはビジターセンターも開設



製造設備・生産能力
・糖化・発酵設備
 ・マッシュタン:ステンレス製、10トン容量程度
 ・発酵槽:ステンレス製のウォッシュバックを使用
・ポットスチル
 ・初留釜(wash still)×2基(各25,000 L)
 ・再蒸溜器(spirit still)×2基(各20,000 L)
・年間生産能力 約 2,000,000 リットル(約200万 L)



仕込み水
・仕込み水〜ベンネヴィス山に由来する山麓の湧水「Allt a’ Mhuilinn」およびLochaberの導水システムによる水を使用

Whisky Salon Rue du Barでは1shot(30cc) 1200yenで提供しております(2025年8月現在)。